介護予防

栄養成分表示を健康づくりに役立てよう!

見て!選んで『栄養成分表示を健康づくりに役立てよう!』
スーパーマーケットなどに並ぶたくさんの食品から健康や栄養を考えて選ぶとき、目安になるのが、栄養成分表示です。どのような栄養成分がどのくらい含まれているのか、栄養成分表示を参考にしましょう。

【成人の方の場合】
おやつのエネルギー量の目安は200kcalです。
また、1日の食塩摂取の目標量は、男性7.5g未満、女性6.5g未満です。

加工食品の裏面などに記載されている「栄養成分表示」を確認していますか?
2020年4月1日から表示が義務化され、熱量(エネルギー)・タンパク質・脂質・炭水化物・ナトリウム(食塩相当量)は必ず表示しなければなりません。これらは、生活習慣病の予防や健康の維持・増進に深く関わる成分です。

チェックしたいポイントはこちら!

■エネルギー
※1日の必要エネルギーは、65~74歳の男性2,400kcal程度、女性1,850kcal程度、75歳以上の男性2,100kcal程度、女性1,650kcal(身体活動レベル※が普通の方)

■たんぱく質・脂質・炭水化物
※それぞれの量を見て、食事の質をチェック

■食塩相当量
※減塩は、高血圧の予防や管理に効果があります。普段よく食べる食品や調味料に含まれる食塩量を知り、選び方や食べ方の工夫でおいしく減塩しましょう。

また、表示が1食あたりなのか、100g(ml)単位なのか、1個あたりなのか等、表示の単位を確認することが大切です。例えば500mlの飲料で、表示が100mlあたりの場合はそれぞれの数値を5倍にする必要がありますね!

詳しくは熊本市作成のリーフレットをご覧ください → ダウンロード

投稿者:sasaeria