弓削校区サロン「認知症の予防と運動」(4月13日開催)
4月13日に弓削校区サロンが開催されました。
今回は「認知症の予防と運動」というテーマで、弓削校区にあるリハスタジオAsmoの緒方様(理学療法士)にお話しいただきました。
認知症の予防には、
・生活習慣病の予防、治療
・十分な栄養
・十分な睡眠
・適度な運動
・他者との交流(コミュニケーション)
が効果的ですが、無理なく続けられることと達成感が大切です。漠然と取り組むことは楽しくもなく、難しいかもしれないので、記録や数字を残して目で見える工夫や、何より自身が楽しむことで続けることができるかもしれません。
【自宅で手軽にできる運動】
資料はこちらからダウンロードできます
■コグニサイズ(認知症予防運動) ※資料ダウンロード
運動で体の健康を促すと同時に、脳の活動を活発にする機会を増やすことで、認知症の発症を遅延させると言われています。
①後出しじゃんけん
②足の運動+手拍子
③グーパー運動
■ながら体操 ※資料ダウンロード
コグニサイズ(認知症予防運動)の他に、日常生活に適度な運動を取り入れることで、「体力、筋力の維持向上」「心肺機能の維持向上」「脳血流量の確保」が期待できます。まずは、テレビを見ながら、お皿洗いをしながら、歯磨きをしながらやってみましょう!
①ももあげ(座位)
②爪先立ち(立位)
③スクワット(立位)