お知らせイベント情報

イベント情報

3/5㈮家族等介護者教室(終了しました)


3月5日(金)に、龍田公民館にてささえりあ武蔵塚主催の「家族等介護者教室」を開催しました。
在宅で家族等の介護をされている方や、介護に関心のある方にご参加いただき、「本人に合ったオムツの選び方・使い方」と題して、おむつフィッター認定講師で介護支援専門員でもある北博士先生にご講話いただきました。  
おむつフィッターとは、排泄の困りごとに対しておむつを含む排泄用具はもとより、医療や住環境、食事など幅広い視点からアドバイスできる資格者のことです。
当日は、会場にて10名の参加がありました。また、インターネットでも配信を行い、会場まで来ることができない方7名にもご参加いただきました。たくさんのご参加、ありがとうございました。
今後も、様々な内容で教室を開催していきたいと考えております。開催のご案内はこちらのホームページにも掲載いたします。

[講話内容]
●講話
●実技(おむつのあて方やサイズ選びなど)
●質疑応答
●その他(おむつサンプルやおむつカバー、ポータブルトイレなどの展示)

※当日は、龍田公民館利用規定に基づき、感染症対策にも力を入れ、参加者の皆様にもご協力いただきました。

イベント情報認知症に関すること

2/27㈯認知症サポーターフォローアップ研修会(終了しました)



2月27日㈯に、龍田公民館にてささえりあ武蔵塚主催の「第1回認知症サポーターフォローアップ研修」を開催しました。
認知症について正しく理解し、患者様やそのご家族を見守る応援者である「認知症サポーター」の皆様のスキルアップを図るための研修です。今回は、ささえりあ武蔵塚職員の体験談をお伝えし、認知症の方やご家族への対応について学びました。
今回は認知症サポーター以外にも、実際に認知症の方を介護されているご家族にもご参加いただき、交流会を通してサポーターとしてできることを改めて一緒に考えました。
当日は強風の中、ご参加くださいましてありがとうございました。
今後も定期的に開催していきたいと考えております。開催のご案内はこちらのホームページにも掲載いたします。

[ 研修内容 ]
● ささえりあ武蔵塚職員の体験談
● 交流会・情報交換会
● 質疑応答(介護の悩みや介護保険制度、認知症に関する質問など)

※当日は、龍田公民館利用規定に基づき、感染症対策にも力を入れ、参加者の皆様にもご協力いただきました。
※この研修は熊本県認知症サポーターアクティブチーム認定事業としても位置付けられています。

介護予防感染症関連(対策やお知らせ)

口腔ケアと健口(けんこう)体操

毎日のマスク生活からマスク老けを予防しよう
コロナ禍の生活ではマスクはマストアイテムですね。今までとは180度変わった毎日の生活では、表情を作らず会話をするもしくは話をする機会自体が減っています。このことは表情筋の衰えを助長してしまいます。頬のたるみやほうれい線が深くなるなど老け顔の原因に⁈
また、マスク使用により口の渇きが感じにくいと言われています。その為水分摂取量が少ないことが予測されます。それは唾液が少なくなる要因の一つです。口臭の原因にもつながります。
→これらを解決***一石二鳥の口腔ケアと体操
食事前に取り組みましょう。また水分摂取も忘れずに

★プラスワン情報★
『アロマ成分複合体(DOMAC)を含むキャンディーと免疫を高める効果についてのお話』
唾液中に含まれる免疫物質IgAがアロマ成分複合体(DOMAC)を含むキャンディーを摂取した後には、安静時と比較して、短期間でIgA分泌濃度が高まることがわかったと報告されています。加齢やストレス、不規則な生活習慣などで唾液が少ない方は、唾液の中の免疫物質IgAも少ないといえます。唾液を増やし免疫物質IgAの濃度を高めることで細菌やウイルスが人体へ侵入するのを予防できる可能性がありますね。
日頃から口の渇きが気になる方やマスクをしていても気になるような場面では、キャンディーをなめること感染予防の一助になる可能性がありそうです。
キャンディーは噛まずになめることと、とりすぎには注意が必要です。
⁂DOMAC:「デカン酸」「オリゴノール」「メチルセルロース」「アクア」「シナモン」

資料はこちらからダウンロードできます → 毎日のマスク生活からマスク老けを予防しよう
体操の資料はこちらからダウンロードできます → お口の体操を毎日の習慣に!(熊本市発行)

認知症に関すること

認知症が原因による行方不明者数について

警察庁の発表によると、認知症またはその疑いによる行方不明者数は年々増加しており、統計を取り始めた2012年と比較すると2019年では1.8倍となっています。行方不明となられた方の約半数が80歳以上の方、4割は70歳代、1割が60歳代で、それ以下の年代の方もいらっしゃいます。また残念ながら所在確認までの間に交通事故等でお亡くなりになった方も年間500名ほどいらっしゃるとのことです。しかし、届出が出された当日に無事が確認された方は約7割で、2~7日以内に発見された方も含めると9割以上の方が1週間以内に見つかっています。
これは行き先が自宅周辺に留まり、遠くまで離れなかったケースが多いと見られています。
周囲で万が一のことが起こってしまった際には、家庭や地域の中で初動態勢がとれるように、日頃から認知症について理解を深めておくことが大切です。

※警察庁生活安全局生活安全企画課発行資料参照

■ささえりあ武蔵塚では、以下のような取組みを行っています。詳しくはクリックしてご覧ください。
認知症による徘徊者への声かけ模擬訓練
認知症サポーター養成講座
・認知症の方を介護するご家族向けの集い
認知症に関する相談全般 (熊本市HP)
・成年後見制度や相続などについての出前講座
 →相談先のご紹介も可能です

(※)ご家族向けの集いや出前講座は開催が決まり次第こちらのホームページでご案内します → お知らせ・イベント情報

ささえりあ武蔵塚 TEL096-339-8130

認知症に関すること

認知症サポーター養成講座

(この写真は過去に開催した時のものです)

認知症になっても住み慣れた地域で安心して生活することができるように、認知症への理解を深めていただく「認知症サポーター養成講座」を開催しています。 
少し古いデータですが、全国で認知症の診断を受けた人は2015年時点で推計525万人。そのうち約99%が65歳以上の高齢者と言われています。それが、2025年には、約700万人になると言われています。これは、65歳以上の5人に一人が認知症の診断を受けるという推計結果です。今後、超高齢者社会が進むにつれ、認知症の方も増加すると見込まれています。
「認知症サポーター」とは、認知症サポーター養成講座を受講された方で、認知症を正しく理解し、認知症の方やそのご家族をあたたかく見守り応援する人のことです。
ささえりあ武蔵塚では圏域内の小・中・高等学校からのご依頼を受け、授業の一環での講座の実施や、地域住民向けの講座を企画・運営しています。
認知症サポーター養成講座を受講されたい場合は以下のページをご覧ください。

◯熊本市「あなたも認知症サポーター養成講座を受けてみませんか」 → 熊本市HP

また、開催が決まり次第こちらのホームページでもお知らせしていきます → お知らせ・イベント情報